今回は私がキタイ設計で土木技術者として働く中で、

これができる人は仕事にむいてるかも？

と思う人物像についてお話したいと思います。

仕事で欲しいスキルの例を挙げると、こんな感じです。

・じっくり一つの物事について考えられる

・自分の意見を持って人と話し合いができる＆人の意見を柔軟に取り入れられる

・長期的な作業の段取りができる

これらはあくまで例ですが、技術設計のお仕事においては、

この全てが必要になると言っても過言ではありません。

しかし、これらがすべてこなせる完璧超人は結構少ないと思っています。

例えば、私は段取りを組むのが非常に苦手です😂

シングルタスク人間なので、to doリストを付けてなんとか乗り切ろうとしています。

結局は、業界や会社への志望度と自身の適正

逆にいうと、これらが一つでも当てはまれば

設計の仕事に向いてるかもしれません。

私はこういうことが得意/苦手だけどこの仕事向いてるのかな…？

といったお悩みを持ってる方は是非面談や質問に来てくださいね🌹

ということで、次回は設計の業務内容についてお話したいと思います。

採用活動に関わる中で、皆さんが気にされているものの一つに、

仕事内容が自分に合うかどうか

があると思います。

今回私が伝えたいことは、

必ずしも「やりたい仕事」＝「出来る仕事(苦にならない仕事)」ではない

ということです。

ここでの「仕事が出来る」とは、業種や事業のジャンルというよりは、

計算をする、図面を描く、打ち合わせをする…

等々の働く中で生じるタスクをこなせることです。

勿論「やりたい」＝「できる」なパターンも沢山ありますし、

苦手だと思っていたタスクが、やってみれば意外となんとかなることもあります。

しかし、数学が嫌いなのに計算をさせられ続けたり

人とのコミュニケーションが苦手なのに打ち合わせに行かされたり…

人生の半分以上を過ごすかもしれない環境で、

苦手なこと、辛いことをやらされ続けるのってやっぱりしんどいですよね😭

そうならないために、自分の得意・不得意を分析し、

自分にはどのような業務が向いているのか、

そして、行きたい会社が実際にどんな業務内容で、

自分が苦にならずにやっていけそうか、

これらをリサーチしておくことが大切です。

今回の記事を読んて、

「この会社はどんな業務やってるの？」

「ぶっちゃけ自分はこの会社/業界に向いてると思う？」

等々、聞きたいことがあれば是非ご連絡くださいね🌸

過去にもお話しましたが、

キタイ設計では技術の幅を広げるため、

様々な資格の取得が奨励されています。

現在西日本支社では月1ペースでに勉強会が開催されており、

資格の勉強や仕事の基礎的な知識を学べる機会が設けられています。

(他支社もWEBで参加可能です)

個人的には技術士の資格勉強において、

記述形式の問題の添削をしてもらえるのが非常にアツいです🦾

問題に即した回答となっているか、

内容が分かり易くまとまっているか等を見ていただき、

今回の私の回答はA～Eの5段階評価で・・・・・・・・C！

まだまだ勉強が必要そうです😅

社会人になると、勉強は強制ではなくなります。

自主的な学習が意志薄弱な自分にはつらいときもあり(笑)

勉強するの環境を用意してもらえる事が

非常にありがく感じる今日この頃です🌸

我々技術職は常に勉強が必要な職種です。

ICTや化学技術が向上していくにつれて、

建設業界にもどんどん新しい技術が生み出されています。

習うは一生とはいいますが、

モチベーションをもって勉強を続けることは簡単ではないですよね🤔

ですが、新しい技術にアンテナを張り、

知識を吸収し続ける意欲があれば

技術職は一生食いっぱぐれない職種！

…だと思っています(笑)

社会人になってもずっと勉強しないといけないの！？

と思う方もおられるかもしれません。笑

ですが、学校の勉強と異なり、

吸収した知識が仕事に役立つのがダイレクトに分かる分

より楽しく学んでいけるのではないかと思います。

物事についてじっくり考えるのが好きな方、

新技術という言葉にちょっとテンションが上がっちゃう方、

設計の仕事に向いてるかも！？

関心があれば是非説明会やインターンシップに足を運んでみてください🌸

住宅地に近い場所で工事を行う際は、

市の要請で地元説明会を行うことがあります。

この会では、近隣住民や池の管理者の方々に対して、

どういう目的で工事をするのか、どのような計画をするのか

などを説明をします。

今回は20名以上の地元の方々が集まって話を聞いていただきました。

大勢の前で説明するのは非常に緊張します…

が、とりあえず大きな声で話す！を第一に、

なんとか計画を理解してもらうことができました。

かなりの早出で大変でしたが、

発表の出来を上司にも褒めていただき、

お昼のうどんも美味しく結果オーライの一日でした☻

引きつづき、私の休日の過ごし方について説明します。

今回は一人での過ごし方を紹介します。

一人で過ごす時はショッピングに行ったり、

読書をしたりして過ごすことが多いです。

趣味としていろんなものを衝動的に始めがちで、

最近は手先を使う作業がしたくなり、裁縫を始めたりしています。

ペンケースをつくったのですが、

はじめてにしてはなかなかの出来なのでは？

と密かに自画自賛しています(笑)

ぶきっちょながらも細かい作業は好きなので、

プラモデルや電子工作なんかもいつかやってみたいです✈

私の休日の過ごし方について説明したいと思います。

今回は人と遊ぶ時の過ごし方を紹介します。

どんなに良い職場関係でも、人と関わる仕事である以上

設計の方針で意見がぶつかったり、

社内外の連携がとれなかったりと、

ストレスが溜まってしまう機会はあるもの･･･

そう言う時は！人と話すに限る！

ということで(笑)

人と遊ぶときは

地元の友人と通話しながらゲームをして遊んだり、

会社の同僚とおいしいご飯屋さんやボウリングに行って

日々のストレスを発散していたりしました。

写真は少し前に行ったとんかつ屋ですが、

びっくりするほど柔らかくジューシーで、

もう普通のとんかつが食べれなくなるのでは！？！？

と感じるほどおいしかったです😋😋

ストレスが溜まったり、

気になるご飯屋さんがあったりするときに

気軽に誘える同僚がいるのはとてもありがたいですね🌸

ただし今はそれも難しい状況なので、

おいしいもの巡りができる状態が待ち遠しいです😭

11月に受験したコンクリート技士試験の結果が届きました。

結果は…なんと…

合格しましたー！やったー！🌸🌸

前の記事にも書きましたが、

特定の資格を取ると、資格に応じた報奨金がもらえます。

報酬金で自分へのご褒美を買っちゃおうかな～

とか思ったりするこの頃です(笑)

資格によっては結構な額がもらえたりするので、

今年も新しい資格にチャレンジしていきたいと思います！

キタイ設計では建設分野における様々な資格取得を奨励しています。

資格に応じて報奨金が出たり、給料がupしたりするので、

毎年何か一つ資格に挑戦して報奨金をゲットするぞ！

と入社当時は息巻いていたものの、去年は何も受けれずじまい･･･😭

今年こそは！ということで今回ようやくチャレンジに至りました(笑)

私が受験したのはコンクリート技士という、

製造や施工等、コンクリート全般の知識を問われる資格です。

今の仕事とコンクリートは切っても切れない関係にあり、

コンクリートの知識が増えれば設計の視野が広がることは間違いありません。

業務として計算をしたり、文章を書いたりと頭を使う業務は多いですが、

テキストを読みながら問題集を繰り返し解く！といった作業は久しぶりで

昔に戻った気分で楽しく(?)勉強ができました。

今回試験会場が住之江だったため、

帰りはラーメン激戦区のなんばでおいしいラーメンを食べよう！

とわくわくしていましたが、

乗り換えに失敗しなんばにたどり着く事ができませんでした･･･

方向音痴にとって大阪は迷宮です😭😭

結局中町で店を探す事になりましたが、

開放感の中で食べるラーメンは最高でした！(笑)

結果発表は1月中旬･･･受かってるといいなー😂

兵庫県丹波篠山市にてため池の現地調査を行いました。

目的の池は山道を分け入った先にあるのですが、道中でなんとイノシシの死体に遭遇！

自然の無常さを感じつつ、元気な姿で遭遇しなくてよかったと正直ほっとしました。

今回行った調査は漏水調査というもので、

池をせき止めている堤体から、水が漏れて出てしまうことを漏水といい、その漏水がどれくらいの量かを測定する調査です。

漏水箇所に三角堰という50cm×50cm程度の重たい板を据え、堰が倒れないよう周りに土を盛って固定するため、

スコップで土を掘ったり盛ったりとなかなかの重労働だったりします。

現場がひと段落すれば次はお昼ご飯です。

出張の一番の楽しみは出先のご飯であると言っても過言ではありません。

本日のお店は現場から車で30分のつけ麺屋「ひとはな亭」

小麦香るモチモチの太麺で、期間限定メニューの鴨葱つけ麺が絶品でした。

お値段は〆のお茶漬けまで付いて950円！味よしコスパよしで言うことなしです。

リサーチで美味しいお店を探すのも楽しいですが、偶然の出会いによる喜びというのもまたひとしおですね。

なんと現場のすぐ近くにミシュラン1つ星の蕎麦屋があるとの噂もあり…是非次の機会に行ってみたいところです。

今年、キタイ設計の創業70周年を祝し記念式典が開催されました。

通常であれば全社員が出席する催しですが、

今年は現状を鑑み、会場には関係者数十名のみが出席し、残りの社員は全員リモートでの参加となりました。

今回の式典では、キタイ設計の70年の歴史や、今年新しく建てられた西日本支社社屋の紹介、

30年後の創業100年を見据えた「キタイグリーン長期ビジョン2050」についての発表などを行いました。

「キタイグリーン長期ビジョン2050」は、2050年を目標に脱炭素社会を目指す持続的な長期計画を策定する試みです。

その第一歩として、今回の式典では20~40代の各世代の社員が50代になった時の未来を想像した

「キタイ未来創造図」について発表しました。

私が50代になる30年後は、通信技術が大きく発展して、ハワイやドバイからでも好きに仕事ができる！

……ようになってるといいなぁ(笑)
 

新しい未来を見据えつつ、温故知新の精神を忘れず、

キタイ設計の先輩方が大切にしてきた文化や心構えはしっかりと受け継いでこれからも邁進していきたいと思います。